【書籍紹介】AI×自動化:プログラミング不要の業務効率化シリーズ

日常の業務で「手作業」に時間を奪われてはいませんか。本シリーズは、プログラミングコードを一から書くのではなく、AI(ChatGPT等)への「指示の出し方」をマスターすることで、Googleの各種ツールを自在に操り、業務を劇的に自動化するためのガイドブックです。


目次

第1巻:大将、スプレッドシートって自動化できるの? — スプレッドシート自動化入門

誰がやっても、どれだけ時間をかけても全く同じ結果になる。

そんな作業にあなたの貴重な時間を奪われるのは、もう終わりにしませんか。

毎月末、何十個ものシートを開いてコピペを繰り返し、目視でズレを確認する。

エラーが出ればやり直す。

責任感だけで乗り切るには、あまりにも不毛な手作業です。

「自動化できたら楽だろうな」と思いつつも
プログラミングの壁に阻まれて諦めている人は少なくありません。

本書はコードの書き方を「学ぶ」ための本ではありません。

優秀なAI(ChatGPTなど)に対して
コードを「代わりに書かせるための“注文の出し方”」だけに極限まで特化した一冊です。

実際の仕事現場の悩みは千差万別であり
すべての状況にそのまま使える「絶対の正解テンプレート」など存在しません。

だからこそ必要なのは、AIに自分のやりたいことを正確に伝え
確実に動くシステムを作らせる「指示のコツ」です。

本書では、スプレッドシートの裏側の仕組み(GAS)を「居酒屋の厨房」に、AIを「料理人」に見立てています。

あなたは難解なプログラミング言語を覚える必要はありません。

「A列の重複を消して、B列に出して」と、AIに正しい注文(プロンプト)を出すだけです。

AIが提示してきた謎の文字列(コード)の意味はわからなくて構いません。

それをコピーし、指定の場所に貼り付け、実行ボタンを押す。 その瞬間、今まで何時間もかけていた作業が、画面上で一瞬にして全自動で片付いていく——。

あの「えっ、本当に動いた!」という脳内ドーパミンが溢れ出るような快感は、AIに正しい注文を出し、自らの手を動かした人だけが味わえる最高のご褒美です。

「SUM関数しかわからない」というレベルからで全く問題ありません。

エンジニアになるためではなく、AIという強力なツールを使いこなし、自分の仕事と時間をコントロールするための「指示力」を手に入れる。

今日からすぐ実務で使える、超・実践的な自動化入門です。

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第2巻:大将、メールも自動で送れるの? — Gmail・フォーム・カレンダー連携編

第2巻では、スプレッドシート単体の自動化から一歩進み、Google Workspaceの主要ツール(Gmail、Googleフォーム、Googleカレンダー)を相互に連携させる手法を解説します。

第1巻で「データの集計」を自動化したあなたに、一つ質問です。

「集計が終わったあと、その数字をコピーしてGmailに貼り付け、宛先を確認して送信ボタンを押す」……その作業、まだ手でやっていませんか?

せっかく集計を30秒に短縮しても、その前後の「付随する手作業」が残っていれば、あなたの人生の時間は削られ続けます。

入力、転記、送信。誰がやっても同じ結果になる事務作業に、あなたの貴重な思考力を使うのはあまりにももったいないことです。

第2巻の舞台は、スプレッドシートの外側です。

Googleフォームに届いた申込内容を自動でシートに記録し、同時にGoogleカレンダーへ予定を書き込み、さらには確認のメールをGmailで自動送信する。

これらバラバラだった点と点をつなぎ、入り口から出口まで「一気通貫」で自動化する手法を公開します。

ここでも、あなたがプログラムを書く必要は1ミリもありません。

必要なのは、第1巻で学んだ「AIへの注文リスト」を少しだけ拡張すること。

具体的には、AIに対して「どのタイミングで」「どのツールを」「どう動かすか」という連携のルールを正しく伝えるだけです。

朝、出社してコーヒーを一口飲んでいる間に、昨晩届いた数十件のフォーム回答がすべて整理され、カレンダーに並び、相手への返信まで終わっている。

昨日まで必死に手を動かしていた時間が、完全に「無」になる——。

この、自分の代わりにシステムが完璧に仕事を終えてくれているのを確認する瞬間のドーパミンは、一度味わうと二度と手作業には戻れなくなるほど強烈です。

※第1巻をまだ読んでいない方へ 「いきなりこの第2巻から読んでも理解できるか?」と不安に思うかもしれません。結論から言うと、本書からでも実践は可能です。コードを書かず「AIに注文してコピペするだけ」という基本ルールは変わらないからです。 ただし、もしあなたが「GAS(スプレッドシートの裏側の仕組み)」の開き方すら全く知らない状態であれば、まずは第1巻をお読みいただくことを強くお勧めします。基本の勝手を知ることで、この第2巻の「連携の魔法」がより深く、スムーズに使いこなせるようになります。

「正解のコード」を覚えるのではなく、AIという優秀なパートナーを使いこなし、複数のツールを裏側で連携させる「指揮官」としての視点を手に入れてください。

あなたのデスクから、一つ、また一つと「単純作業」が消えていく解放感を、本書で約束します。

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第3巻:大将、外の店とも取引できるの? — 外部API連携編

Googleのツール同士を連携させ、社内の単純作業を全自動化。

しかし、現実の業務はGoogleの世界だけで完結するほど甘くありません。

たとえば、500件のアンケートの自由記述を一つ一つ読んで「ポジティブ・ネガティブ」に分類する作業。

あるいは、毎朝決まったサイトから数字を拾ってきてSlackやLINEに報告する作業。

もしこれらを「自分の目と手」でやっているなら、あなたはまだ「誰がやっても同じ結果になる仕事」に貴重な時間を搾取されています。

第3巻のテーマは、スプレッドシートの外の世界、「外部サービス(API)との連携」です。

「API」や「JSON」というアルファベットを見た瞬間、「ここから先はプログラマーの領域だ」とシャッターを下ろしてしまう人は多いでしょう。

本書ではこれを「居酒屋から外部業者への買い出し」という比喩で、非エンジニアにも完全に理解できるように紐解きます。

もちろん、ここでもあなたがコードを書く必要はありません。

本書が徹底して教えるのは、「初めて見る外部ツールを前にしたとき、AIにどう注文を出して突破するか」というテクニックです。 英語だらけの海外サービスや、複雑な設定画面に直面したとき、AIに「一気に全部教えないで。画面が英語でわからないから、次にやるべき1ステップ目だけを教えて」と注文を出す。

この「正しい聞き方」さえマスターすれば、どんな未知のツールでもAIがつきっきりで案内してくれるようになります。

スプレッドシートの裏側にChatGPTを住まわせ、数百件のテキストを一瞬で分析させる。

最新の天気や為替データを取得し、SlackやLINEに自動で通知を飛ばす。

今まで「エンジニアにしか作れない」と思っていたシステムが、AIへの指示とコピペだけで自分の目の前で動き出す。あの「えっ、自分ってプログラマーになっちゃったかも」と錯覚するほどの強烈なドーパミンを想像してみてください。

※第1巻、第2巻をまだ読んでいない方へ 本書で解説する「外部API連携」は、居酒屋の厨房(GAS)の基本がわかっていることが前提の少しスパイシーな内容です。もしあなたが「GASという言葉を初めて聞いた」という状態であれば、まずは第1巻をお読みいただき、厨房の勝手を把握してからこの第3巻にお進みください。その方が、圧倒的にスムーズに自動化の魔法を使いこなせます。

技術の進化に怯えるのではなく、新しいサービスが出るたびに「AI、これどうやって繋ぐの?」と注文を出して自分の道具箱に加えていく。一生腐らない「未知を切り拓くメタスキル」を手に入れたい方のための、大興奮の応用編です。

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第4巻:大将、GASじゃ間に合わないんだけど — Google Colab入門編

「バラバラのPDFを200枚結合してほしい」 「10万行のCSVデータを集計して、グラフ付きのレポートにしてほしい」 もし明日、こんな仕事を振られたらあなたはどうしますか。

会社のパソコンをフリーズさせながら何時間も気合でこなすか、あるいは「私にはできません」と白旗を上げるか。

無料のWebツールを使おうにも、「社外秘のデータを外部サイトにアップするな」と怒られるのがオチでしょう。手作業には限界があります。

シリーズ最終巻となる第4巻のテーマは、GAS(スプレッドシートの裏側)の限界を超える「超・大量処理」です。

実はGASには「6分間で処理が強制終了する」というルールがあり、重たい作業には向きません。

そこで本書では、プロのエンジニアが使う強力な環境「Google Colab(コラボ)」を導入します。

これは例えるなら、居酒屋の小さな厨房から、どんな機材でも揃っている巨大な「セントラルキッチン」に場所を移すようなものです。

「ついにPythonなどのプログラミング言語を覚えないといけないのか……」と身構える必要はありません。

安心してください。シリーズを貫く「コードは1行も書かない。AIに注文してコピペするだけ」という鉄の掟は、この最終巻でも絶対に守られます。

あなたはブラウザを開き、AIに対して「この大量のファイルをさばきたい。必要な指示(コード)を出して」と注文するだけです。

AIが用意したコードを貼り付け、実行ボタンを押す。

すると、手作業なら数時間かかっていたPDF結合や、画像100枚の一括リサイズ、会議録音の文字起こしが一瞬で完了します。パソコンのスペックにも依存しません。

Googleの強力なコンピューターが、あなたの代わりに重労働をすべてこなしてくれるのです。

※第1巻〜第3巻をまだ読んでいない方へ 本書で扱う「Colab」は強力なツールですが、「AIに正しく注文を出し、エラーが出たらAIに突き返す」という基本動作は第1巻から全く同じです。もしあなたが「AIにコードを書かせる」という経験自体が初めてであれば、まずは第1巻でスプレッドシートの自動化から体験し、「AIへの注文のコツ」を掴んでから本書に挑むことをお勧めします。

「プログラマーしか使えない」と思っていた強力な道具を、AIという通訳を通すことで、非エンジニアであるあなたが完全に支配する。圧倒的な質量の業務が目の前で粉砕されていくあのドーパミンは、まさにシリーズの集大成です。あなたの市場価値を「ただの事務職」から「業務改善のプロフェッショナル」へと押し上げる、最強の武器を手に入れてください。

【4】Googleコラボ
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